慧心学園女バス5人の少女&昴が送る熱い夏休みは、まだまだ色々なエピソードが満載ですっ!二人の友情を再確認な真帆と紗季の誕生日パーティ、ブルマを盗んだえっちなヌシとの大騒動、みんなで訪れた遊園地での意地の張り合い、真帆主催のドキドキホラーハウス、真帆の宿題が終わらず涙の最終日など、5人の夏休みがいっぱい詰まった短編集!悩み多き少女たちに翻弄されまくりな、さわやかローリング・スポコメディ。

雑誌に連載された短編を収録した短編集だった。
この作品のヒロインである慧心女バス部5人の間の友情に焦点を当てた話が多くて大満足。
1巻辺りは友情要素も強かった。巻が進むにつれて、昴とのハーレム要素が多くなってくると友情要素が少なくなって、ちょっと残念だった。それだけに、この巻は友情要素が多くて良かった。
別に、ハーレム要素が嫌いでは無いよ、念の為。
『マホラーハウスへようこそ!』は紗季が消えた時点で、最終的に昴と智花を2人きりにするコンセプトだと言うのは解ったので、真帆単独で実行してるのか、紗季やひなたまで根回ししてるのかを気にしながら読んでみた。が、真帆単独で実行したと読むには無理がある展開だったのは微妙。
それと、昴が智花を背負った段階で「もう1回、智花を驚かす描写が入って、そこで智花が失禁する」のを期待したのだが、そう言う展開にならなくて残念。ロリコンならそう言う展開を期待するよね? 俺得じゃないよね?

あと、てぃんくるさん絵が上手くなったよね。

コメント

りゅー
りゅー
2012年2月17日4:45

>智花が失禁する」のを期待した
大変不本意ながら同意します

Nakaji_c
2012年2月23日22:44

>りゅーさん
不本意なんですかー。
ロウきゅーぶは、6巻でも智花が漏らしそうになる話があるのですよ。

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