10/14 バンガードミッションさん
2013年10月16日 ゲーム橋本のボードゲーム会:バンガードミッションさんに参加してきました。
遊んだゲームは『街コロ』『ストーンエイジ』『テラミスティカ』×2回『スヌーピーヤッツィー』『ハゲタカの餌食』『スリートリックス』でした。
■街コロ
街コロ大好きな少年君が考案したヴァリアントルールで遊ぶ。ハトクラ方式に加えて、出目1~6で機能する青や緑のカードを基本サプライとして自由に買える形式。
戦法が固定化せず、かといって運要素が強過ぎない、良い感じのヴァリアントルールだと思った。
■ストーンエイジ
前々から遊んでみたいと思っていたワーカープレイスメント物のゲーム。
ワーカー5人スタートで、ワーカーはMAX10人増えるルールからも解るのだけど、ワーカー1人1人の価値が軽い。
インストされていて強調されたのが、ターン終了時の食糧供給が出来なかった時のペナルティが軽いと言う事。供給できないと10勝利点マイナスされるけど、10人分の食糧供給をするリソースで10勝利点が稼げるとの事。
で、プレイ開始。3番手だった。
ワーカープレイスメントなんだからワーカーを増やしていく。が、食糧供給を有利にする畑を取る事ができなくて、3ターン目から食料供給を意図的に失敗させるプレイングに走る。
ワーカーを増やしつつ畑を作らず食糧供給踏み倒し戦術を取ったのだから、畑を作っている人達と比べて長期戦は不利と考えて短期決戦に持ち込もうと考える。が、手に入れた資源を得点に替え始めるのが遅れて勝利点が伸びずに3位に終る。
資源が余り過ぎたので意図的にゲームが終了するターンを1ターン伸ばしてしまった。
ワーカー1人1人の価値が軽いワーカープレイスメント物ってのは珍しい。着想が良いと思った。
また、食糧供給が出来なかった時のペナルティが軽いのも、良いデザインだと思う。手番のアヤとかで、順調に畑を伸ばせなかった人が、それだけで負ける事を回避している。
■テラミスティカ
○1回目
経験者2人、未経験者1人の3人プレイ。
未経験者がいるので、初回プレイ用のセットアップを使用。
3人用で初回プレイをするのは初めてだったので今まで気付かなかったが、3人だとウイッチ・ノマド・アルケミストなんですね。4人用から1種族を抜くのかと思ったら違った。
多分、色のバランスを考えての事なんでしょうね。
4人プレイだと、変換サークル上で隣接する色(1スコップで地形変換できる色)が1つになる組み合わせになっている。青と緑、茶と黄が隣接してる。が、それぞれの種族でもう片方の隣接色の種族は登場してない。
3人プレイの組み合わせは、黒・緑・黄なので、隣接する色が無い組み合わせになっている。
担当種族をランダムで決める。ノマドを担当。もう1人の経験者であるGさんがアルケミスト、未経験者のタコさんがウイッチを担当。
Gさんが黒得意なのは知っていて、初手のボーナスカードで《船レベル+1/パワー3回復》を取りパワーアクションで《ミープル》を取って1ラウンド目に船レベルを2にして中央の島と北の島に川伝いで開拓地をばら撒く戦法を取ろうとしているのが解ったので、少し妨害を試みる。自分の方が先手番だったのでパワーアクションで《ミープル》を取った。これで、アルケミスト側はミープルを獲得するのに5パワー必要になる。
その後は教科書通りなプレイングをする。神殿を建てて恩恵タイル《土1:開拓地建設で2点》を取り、後はラウンド毎の得点行動に沿って勝利点を積み重ねる。
130点台で1位。
○2回目
経験者2人、未経験者2人の4人プレイ。
経験者2人は俺とGさんで変らず、未経験者の2人は1回目とは別の人。
未経験者がいるので、初回プレイ用のセットアップを使用。
担当種族をランダムで決めたら、未経験者にウイッチとノマド、Gさんにマーメイド、俺にハーフリングが当たってしまう。ハーフリングは未経験者の人に引いてもらった方が良いのだけど、未経験者が2人いる状態だし、引き直すのも不自然なので続行。
今回もGさんは初手のボーナスカードで《船レベル+1/パワー3回復》を取りパワーアクションで《ミープル》を取って1ラウンド目に船レベルを上げる戦術にでる。今回はマーメイドなのもあって妨害はしない。確かに船レベル3のマーメイドなら1ラウンド目でも川沿いに5個の開拓地をばら撒けるが、その後のプレイングが難しいのだ。
自分は、1ターン目と2ターン目にパワーアクションでスコップ×2を連続して取った事もあって、順調に展開する。
最初の恩恵タイルを《風2:パワー4回復》にしておく。経験者のプレイを未経験者が手本にするが、このゲームに馴れない内は《風2:パワー4回復》を最初に貰うタイプのプレイを見習った方が遊びやすいからね。
中央の島で街を1つ作り、西の島でも網1つ街を作り、この2つを北の島経由で連結させ、北の島にももう1つ街を作る。合計で街を3つ作り、エリアの広さも15で同率1位を取り、120点台で1位になる。
■スリートリックス
4人プレイのトリックテイキング系のトランプゲーム。
1ゲーム13トリックで、取ったトリック数で得点が決まる。3トリックが最高得点。0トリックだったり4トリック以上取ったりすると逆にマイナス点を喰らう。
4ゲームでの合計得点を競う。
1ゲーム目は2トリックとなかなか。
2ゲーム目は調子に乗り過ぎて4トリック取ってしまいマイナス点。
3ゲーム目は逆に慎重になりすぎて1トリックしか取れずマイナス点。
最後の4ゲーム目はコツが掴めて来たのと手札が強かったのもあって、ぴったり3トリックで終える。
バンガード主催の新井さとしさんが4ゲーム中3ゲームで3トリックを達成する。凄い。
遊んだゲームは『街コロ』『ストーンエイジ』『テラミスティカ』×2回『スヌーピーヤッツィー』『ハゲタカの餌食』『スリートリックス』でした。
■街コロ
街コロ大好きな少年君が考案したヴァリアントルールで遊ぶ。ハトクラ方式に加えて、出目1~6で機能する青や緑のカードを基本サプライとして自由に買える形式。
戦法が固定化せず、かといって運要素が強過ぎない、良い感じのヴァリアントルールだと思った。
■ストーンエイジ
前々から遊んでみたいと思っていたワーカープレイスメント物のゲーム。
ワーカー5人スタートで、ワーカーはMAX10人増えるルールからも解るのだけど、ワーカー1人1人の価値が軽い。
インストされていて強調されたのが、ターン終了時の食糧供給が出来なかった時のペナルティが軽いと言う事。供給できないと10勝利点マイナスされるけど、10人分の食糧供給をするリソースで10勝利点が稼げるとの事。
で、プレイ開始。3番手だった。
ワーカープレイスメントなんだからワーカーを増やしていく。が、食糧供給を有利にする畑を取る事ができなくて、3ターン目から食料供給を意図的に失敗させるプレイングに走る。
ワーカーを増やしつつ畑を作らず食糧供給踏み倒し戦術を取ったのだから、畑を作っている人達と比べて長期戦は不利と考えて短期決戦に持ち込もうと考える。が、手に入れた資源を得点に替え始めるのが遅れて勝利点が伸びずに3位に終る。
資源が余り過ぎたので意図的にゲームが終了するターンを1ターン伸ばしてしまった。
ワーカー1人1人の価値が軽いワーカープレイスメント物ってのは珍しい。着想が良いと思った。
また、食糧供給が出来なかった時のペナルティが軽いのも、良いデザインだと思う。手番のアヤとかで、順調に畑を伸ばせなかった人が、それだけで負ける事を回避している。
■テラミスティカ
○1回目
経験者2人、未経験者1人の3人プレイ。
未経験者がいるので、初回プレイ用のセットアップを使用。
3人用で初回プレイをするのは初めてだったので今まで気付かなかったが、3人だとウイッチ・ノマド・アルケミストなんですね。4人用から1種族を抜くのかと思ったら違った。
多分、色のバランスを考えての事なんでしょうね。
4人プレイだと、変換サークル上で隣接する色(1スコップで地形変換できる色)が1つになる組み合わせになっている。青と緑、茶と黄が隣接してる。が、それぞれの種族でもう片方の隣接色の種族は登場してない。
3人プレイの組み合わせは、黒・緑・黄なので、隣接する色が無い組み合わせになっている。
担当種族をランダムで決める。ノマドを担当。もう1人の経験者であるGさんがアルケミスト、未経験者のタコさんがウイッチを担当。
Gさんが黒得意なのは知っていて、初手のボーナスカードで《船レベル+1/パワー3回復》を取りパワーアクションで《ミープル》を取って1ラウンド目に船レベルを2にして中央の島と北の島に川伝いで開拓地をばら撒く戦法を取ろうとしているのが解ったので、少し妨害を試みる。自分の方が先手番だったのでパワーアクションで《ミープル》を取った。これで、アルケミスト側はミープルを獲得するのに5パワー必要になる。
その後は教科書通りなプレイングをする。神殿を建てて恩恵タイル《土1:開拓地建設で2点》を取り、後はラウンド毎の得点行動に沿って勝利点を積み重ねる。
130点台で1位。
○2回目
経験者2人、未経験者2人の4人プレイ。
経験者2人は俺とGさんで変らず、未経験者の2人は1回目とは別の人。
未経験者がいるので、初回プレイ用のセットアップを使用。
担当種族をランダムで決めたら、未経験者にウイッチとノマド、Gさんにマーメイド、俺にハーフリングが当たってしまう。ハーフリングは未経験者の人に引いてもらった方が良いのだけど、未経験者が2人いる状態だし、引き直すのも不自然なので続行。
今回もGさんは初手のボーナスカードで《船レベル+1/パワー3回復》を取りパワーアクションで《ミープル》を取って1ラウンド目に船レベルを上げる戦術にでる。今回はマーメイドなのもあって妨害はしない。確かに船レベル3のマーメイドなら1ラウンド目でも川沿いに5個の開拓地をばら撒けるが、その後のプレイングが難しいのだ。
自分は、1ターン目と2ターン目にパワーアクションでスコップ×2を連続して取った事もあって、順調に展開する。
最初の恩恵タイルを《風2:パワー4回復》にしておく。経験者のプレイを未経験者が手本にするが、このゲームに馴れない内は《風2:パワー4回復》を最初に貰うタイプのプレイを見習った方が遊びやすいからね。
中央の島で街を1つ作り、西の島でも網1つ街を作り、この2つを北の島経由で連結させ、北の島にももう1つ街を作る。合計で街を3つ作り、エリアの広さも15で同率1位を取り、120点台で1位になる。
■スリートリックス
4人プレイのトリックテイキング系のトランプゲーム。
1ゲーム13トリックで、取ったトリック数で得点が決まる。3トリックが最高得点。0トリックだったり4トリック以上取ったりすると逆にマイナス点を喰らう。
4ゲームでの合計得点を競う。
1ゲーム目は2トリックとなかなか。
2ゲーム目は調子に乗り過ぎて4トリック取ってしまいマイナス点。
3ゲーム目は逆に慎重になりすぎて1トリックしか取れずマイナス点。
最後の4ゲーム目はコツが掴めて来たのと手札が強かったのもあって、ぴったり3トリックで終える。
バンガード主催の新井さとしさんが4ゲーム中3ゲームで3トリックを達成する。凄い。
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