甲府のボードゲーム会:兎の穴さんに参加してきました。
遊んだゲームは『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション』『プロスペリティ』『テラミスティカ』『王への請願』でした。
■シドマイヤーズ・シヴィライゼーション
4/5(面白い。また遊びたい。)
インストした人を含めて全員未経験の3人プレイ。
幾つか要素を省いたインスト目的なゲームではエジプトを担当し、遺跡の効果で毎ラウンド無料でユニットを作って、戦争向けの技術を上げて中国の首都に攻め込み、軍事的勝利を達成する。
その後、全ての要素を入れたゲームをプレイ。担当はドイツ。
2回連続で軍事的勝利を目指すのは芸が無いので、技術的勝利を目指す。
ゲーム中盤、同じく技術的勝利を狙っているローマが先に勝ちそうだったので、足止めをすべく攻め込む。だが、相手も航空部隊を開発して応戦。
2人で競っている隙に、中国が文化を着実に蓄積し、文化的勝利を果す。
ローマを攻めている最中からこのままでは中国が勝ちそうだと言うのが解っていたので、勝利される前のターンには矛先をローマから中国に変えていたのだが、変えたのが数ターン遅かった。
面白いゲームではある。
しかし、ゲーム前半はソロプレイ感が強く、ゲーム後半にはインタラクション性が生まれるが、それは直接攻撃によるものになる。
序盤から緩いインタラクション性があるドイツゲームと毛色が違う点は評価が分かれると思う。
個人的には、ドイツゲーム的な、序盤から緩いインタラクション性があるが、直接攻撃は行い難いシステムの方が好きだな。
■プロスペリティ
3/5(普通。誘われれば遊ぶかも。)
クニツィア先生と、そのお弟子さん?(『キーフラワー』や『ウィ・ウィル・ウォック・ユー』を作った人)が作った、1時間程度の重さの拡大再生産ゲーム。
タイルを買って自分のボードに配置するのが基本。
自分の手番になったら、デッキからタイルを1枚めくって、それに書かれた観点で全プレーヤーのボードの評価が行われる。観点は5種類ぐらいある。例えば観点がエネルギーなら、多いと収入となり、少ないと金を払うか汚染を増やすかしないとならない。観点が環境なら、緑が多いなら汚染が減って、少ないと汚染が増える。そんな感じである。
その後、手番プレーヤーはアクションを2回行う。そして次の人に手番が移る。
これを36回繰り返せばゲーム終了と、非常に収束性が高い。
1つの年代につき6枚のタイルがある。年代別にシャッフルして積み上げてデッキにする。
年代別に、どの観点の評価が何枚あるかは、把握しておいた方が良いだろう。
俺は研究重視のプレイングをしていたのだけど、エネルギーの生産量が少なくて、環境も悪かったので、汚染が増えて得点を伸ばせなかった。
最初っから環境重視でプレイするのが得点が伸びて勝ちやすそうに思った。
プレイ時間も短いし、ルールも簡単なので、重いゲームが苦手な人を交えてゲーマーズゲームっぽい物を遊ぶには良いゲームだとは思う。
■テラミスティカ
経験者のみ3人でプレイ。
プロモの街タイル入り。
種族の選択は1番手から順に選ぶ方式で、1番手だった俺はファキアを選択。
プロモの街タイルで追加されたファキア専用の効果で、どれだけ強化されたのか試してみたった。
2番手のAzathothさんカオスマジシャンを、3番手の武井さんがアルケミストを選択。
1ラウンド目に神殿を建てて《土1:開拓地2勝利点》の恩恵タイルを獲得し、2ラウンド目に聖域にして《風2:パワー4回復》の恩恵タイルを獲得したら、3人プレイだったのだから、これは逆順にすれば良かったと反省。
3人プレイだけどマップ中央に密集し過ぎて、聖域を作らないと俺は街を完成できない状況だった。
4ラウンド目には砦も建てて街を完成させ、ファキア専用の効果を持った街タイルを獲得。
これにより、ファキアの種族能力で3へクス飛ばして開拓地を置けるようになる。
結果として112点でゲーム終了。
そもそも、ファキアは街を作りにくい地形に住んでいるんだから、街タイルで強化されても素直に恩恵を受けられない罠。
ここで『テラミスティカ』を遊べなかったら、2週連続で『テラミスティカ』を遊べないところだった。
■王への請願
3/5(普通。誘われれば遊ぶかも。)
ゲーム会の終了までに1時間ほど余ってしまい、もう重いゲームも立てられないで、このゲームをインストしてもらって遊ぶ。
良くあるダイスバースト系のゲームなんだけど、役を作って得点を計算して累計するのではなくて、役に応じてカードを貰い、次の手番からカードの能力を使えるってシステムが独自。どの役を狙って行くかで戦略性が出てくる。
俺はTCG畑の人間なので、運要素をプレイングで補う余地があるゲームシステムは好きですよ。
今まで遊んだダイスバースト系のゲームの中では、これが一番評価高いと思う。
遊んだゲームは『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション』『プロスペリティ』『テラミスティカ』『王への請願』でした。
■シドマイヤーズ・シヴィライゼーション
4/5(面白い。また遊びたい。)
インストした人を含めて全員未経験の3人プレイ。
幾つか要素を省いたインスト目的なゲームではエジプトを担当し、遺跡の効果で毎ラウンド無料でユニットを作って、戦争向けの技術を上げて中国の首都に攻め込み、軍事的勝利を達成する。
その後、全ての要素を入れたゲームをプレイ。担当はドイツ。
2回連続で軍事的勝利を目指すのは芸が無いので、技術的勝利を目指す。
ゲーム中盤、同じく技術的勝利を狙っているローマが先に勝ちそうだったので、足止めをすべく攻め込む。だが、相手も航空部隊を開発して応戦。
2人で競っている隙に、中国が文化を着実に蓄積し、文化的勝利を果す。
ローマを攻めている最中からこのままでは中国が勝ちそうだと言うのが解っていたので、勝利される前のターンには矛先をローマから中国に変えていたのだが、変えたのが数ターン遅かった。
面白いゲームではある。
しかし、ゲーム前半はソロプレイ感が強く、ゲーム後半にはインタラクション性が生まれるが、それは直接攻撃によるものになる。
序盤から緩いインタラクション性があるドイツゲームと毛色が違う点は評価が分かれると思う。
個人的には、ドイツゲーム的な、序盤から緩いインタラクション性があるが、直接攻撃は行い難いシステムの方が好きだな。
■プロスペリティ
3/5(普通。誘われれば遊ぶかも。)
クニツィア先生と、そのお弟子さん?(『キーフラワー』や『ウィ・ウィル・ウォック・ユー』を作った人)が作った、1時間程度の重さの拡大再生産ゲーム。
タイルを買って自分のボードに配置するのが基本。
自分の手番になったら、デッキからタイルを1枚めくって、それに書かれた観点で全プレーヤーのボードの評価が行われる。観点は5種類ぐらいある。例えば観点がエネルギーなら、多いと収入となり、少ないと金を払うか汚染を増やすかしないとならない。観点が環境なら、緑が多いなら汚染が減って、少ないと汚染が増える。そんな感じである。
その後、手番プレーヤーはアクションを2回行う。そして次の人に手番が移る。
これを36回繰り返せばゲーム終了と、非常に収束性が高い。
1つの年代につき6枚のタイルがある。年代別にシャッフルして積み上げてデッキにする。
年代別に、どの観点の評価が何枚あるかは、把握しておいた方が良いだろう。
俺は研究重視のプレイングをしていたのだけど、エネルギーの生産量が少なくて、環境も悪かったので、汚染が増えて得点を伸ばせなかった。
最初っから環境重視でプレイするのが得点が伸びて勝ちやすそうに思った。
プレイ時間も短いし、ルールも簡単なので、重いゲームが苦手な人を交えてゲーマーズゲームっぽい物を遊ぶには良いゲームだとは思う。
■テラミスティカ
経験者のみ3人でプレイ。
プロモの街タイル入り。
種族の選択は1番手から順に選ぶ方式で、1番手だった俺はファキアを選択。
プロモの街タイルで追加されたファキア専用の効果で、どれだけ強化されたのか試してみたった。
2番手のAzathothさんカオスマジシャンを、3番手の武井さんがアルケミストを選択。
1ラウンド目に神殿を建てて《土1:開拓地2勝利点》の恩恵タイルを獲得し、2ラウンド目に聖域にして《風2:パワー4回復》の恩恵タイルを獲得したら、3人プレイだったのだから、これは逆順にすれば良かったと反省。
3人プレイだけどマップ中央に密集し過ぎて、聖域を作らないと俺は街を完成できない状況だった。
4ラウンド目には砦も建てて街を完成させ、ファキア専用の効果を持った街タイルを獲得。
これにより、ファキアの種族能力で3へクス飛ばして開拓地を置けるようになる。
結果として112点でゲーム終了。
そもそも、ファキアは街を作りにくい地形に住んでいるんだから、街タイルで強化されても素直に恩恵を受けられない罠。
ここで『テラミスティカ』を遊べなかったら、2週連続で『テラミスティカ』を遊べないところだった。
■王への請願
3/5(普通。誘われれば遊ぶかも。)
ゲーム会の終了までに1時間ほど余ってしまい、もう重いゲームも立てられないで、このゲームをインストしてもらって遊ぶ。
良くあるダイスバースト系のゲームなんだけど、役を作って得点を計算して累計するのではなくて、役に応じてカードを貰い、次の手番からカードの能力を使えるってシステムが独自。どの役を狙って行くかで戦略性が出てくる。
俺はTCG畑の人間なので、運要素をプレイングで補う余地があるゲームシステムは好きですよ。
今まで遊んだダイスバースト系のゲームの中では、これが一番評価高いと思う。
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