3/30 バンガードミッションさん
2014年4月26日 ゲーム橋本のボードゲーム会:バンガードミッションさんに参加してきました。
遊んだゲームは『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション』『ツォルキン』拡張入りでした。
■シドマイヤーズ・シヴィライゼーション
未経験者1人を含む4人プレイ。
拡張が幾つか入ってる。
国家は、エジプト・スペイン・日本を引いたので日本を選択。
技術を作りやすい国家なので、技術的勝利を狙う。
《教育》の技術を使って、技術の数を増やす事を考えて、序盤からコストとして必要な4種の資源を集める。
鉄・麦・織物の3種類までは首都近くで獲得できたが、香料だけが近場に無くて、隣のローマの都市近くにまで行かないと手に入らなかった。
3つ目の都市を香料を産出するマスの近くに建てようと、開拓者ユニットと軍事ユニットをスタックさせてローマの都市近くまで進める。
ローマはこれを警戒したのだろう。文化カードを使ってこちらの森を砂漠に変えるのを2回行う。これで、各都市の生産点がたいぶ落ちて、建物の建築や常備軍の生産に支障をきたす様になる。
そして、ようやく目的のマスまでユニットを進めるが、ローマのユニットが都市を作るのに邪魔なので、排除する為に戦闘を仕掛ける。技術の差で勝てると踏んでいたので仕掛けたのだが、ローマは常備軍の生産が少なくて、予想以上に簡単に勝利する。
なので、技術は上げつつ、ローマを攻めて軍事的勝利を狙うのを両天秤をかける。
結局、ローマの都市2つは破壊できたものの、首都を攻め落とすのは難しいかった。だが、技術は順調で、次のターンに宇宙開発が可能な所までこぎつけた。
ここでローマの首都攻めの手を休めると不審に思われ、戦闘を仕掛けられたり都市や首都近くのマスを占領されて商業点を削られると技術的勝利が達成できなくなるので、軍事的勝利を狙っている事を装う為にローマの首都攻め(というか常備軍削り)を続行。予定通りローマの首都は落とせなかったが、常備軍を削る。
他のプレーヤーも俺に軍事的勝利をさせない為に、戦闘を仕掛けて常備軍を削りにくる。ロシアには軍事ユニットへ戦闘を仕掛けられて常備軍を削られて、アラブには都市に攻められる。常備軍を削られるも都市の防衛には成功するが、今度はアラブに首都まで攻められる。持ちこたえられるだろうと踏んでいたが、これまでの戦闘で常備軍を削られ過ぎたのが響いて首都防衛に失敗。
アラブの軍事的勝利でゲームが終了する。
■ツォルキン
経験者4人プレイだったので拡張入り。
選択された種族は、1番手のレンさんがイツァムナー族(技術レベルのコスト軽減)、2番手の俺がアハウ・チャマヘズ族(1手番に1回、1コーン支払って1つ上のアクションを実行可能)、3番手のShadowFlameさんがア・チュイ・カク族(ワーカーを2個以上置いたら、そのターンに置かれた者でないワーカーを1つ回収してアクションを実行する)、4番手の方(名前を失念)がヤルク族(ワーカー5個スタート)と言う、強種族が並んだ展開。
初期資源タイルの中にに、農業技術を+1する奴のコーンが無い方があったのでこれを選択し、もう1枚は貰えるコーンが1番多い奴を選んだら5個だった。多分、この選択は失敗だっただろう。可能な限りコーンが多い組み合わせを選ぶべきだった。2番手にとって理想的な初期資源は12コーン以上だと思う。
更に言えば、農業技術+1の初期資源タイルに引きづられて農業神殿プレイをしたのも良くなった。最強種族を取っている4番手が鉱山技術を手早く3に上げて資源建築プレイに進み、他に戦略が競合してる人が居なかったのだから、戦略を被せに行く必要があった。記念碑タイルに、《記念碑建物2点》と《茶色4点》ともう1枚何か記念碑・建物が絡むタイルがあった。
ぶっちゃけ、第1四半期が終った頃に「これは負けた、1位はヤルク族を取った4番手だ」と思った。
実際そうなったし。1位は4番手で130点台。俺は90点で3位だった。
遊んだゲームは『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション』『ツォルキン』拡張入りでした。
■シドマイヤーズ・シヴィライゼーション
未経験者1人を含む4人プレイ。
拡張が幾つか入ってる。
国家は、エジプト・スペイン・日本を引いたので日本を選択。
技術を作りやすい国家なので、技術的勝利を狙う。
《教育》の技術を使って、技術の数を増やす事を考えて、序盤からコストとして必要な4種の資源を集める。
鉄・麦・織物の3種類までは首都近くで獲得できたが、香料だけが近場に無くて、隣のローマの都市近くにまで行かないと手に入らなかった。
3つ目の都市を香料を産出するマスの近くに建てようと、開拓者ユニットと軍事ユニットをスタックさせてローマの都市近くまで進める。
ローマはこれを警戒したのだろう。文化カードを使ってこちらの森を砂漠に変えるのを2回行う。これで、各都市の生産点がたいぶ落ちて、建物の建築や常備軍の生産に支障をきたす様になる。
そして、ようやく目的のマスまでユニットを進めるが、ローマのユニットが都市を作るのに邪魔なので、排除する為に戦闘を仕掛ける。技術の差で勝てると踏んでいたので仕掛けたのだが、ローマは常備軍の生産が少なくて、予想以上に簡単に勝利する。
なので、技術は上げつつ、ローマを攻めて軍事的勝利を狙うのを両天秤をかける。
結局、ローマの都市2つは破壊できたものの、首都を攻め落とすのは難しいかった。だが、技術は順調で、次のターンに宇宙開発が可能な所までこぎつけた。
ここでローマの首都攻めの手を休めると不審に思われ、戦闘を仕掛けられたり都市や首都近くのマスを占領されて商業点を削られると技術的勝利が達成できなくなるので、軍事的勝利を狙っている事を装う為にローマの首都攻め(というか常備軍削り)を続行。予定通りローマの首都は落とせなかったが、常備軍を削る。
他のプレーヤーも俺に軍事的勝利をさせない為に、戦闘を仕掛けて常備軍を削りにくる。ロシアには軍事ユニットへ戦闘を仕掛けられて常備軍を削られて、アラブには都市に攻められる。常備軍を削られるも都市の防衛には成功するが、今度はアラブに首都まで攻められる。持ちこたえられるだろうと踏んでいたが、これまでの戦闘で常備軍を削られ過ぎたのが響いて首都防衛に失敗。
アラブの軍事的勝利でゲームが終了する。
■ツォルキン
経験者4人プレイだったので拡張入り。
選択された種族は、1番手のレンさんがイツァムナー族(技術レベルのコスト軽減)、2番手の俺がアハウ・チャマヘズ族(1手番に1回、1コーン支払って1つ上のアクションを実行可能)、3番手のShadowFlameさんがア・チュイ・カク族(ワーカーを2個以上置いたら、そのターンに置かれた者でないワーカーを1つ回収してアクションを実行する)、4番手の方(名前を失念)がヤルク族(ワーカー5個スタート)と言う、強種族が並んだ展開。
初期資源タイルの中にに、農業技術を+1する奴のコーンが無い方があったのでこれを選択し、もう1枚は貰えるコーンが1番多い奴を選んだら5個だった。多分、この選択は失敗だっただろう。可能な限りコーンが多い組み合わせを選ぶべきだった。2番手にとって理想的な初期資源は12コーン以上だと思う。
更に言えば、農業技術+1の初期資源タイルに引きづられて農業神殿プレイをしたのも良くなった。最強種族を取っている4番手が鉱山技術を手早く3に上げて資源建築プレイに進み、他に戦略が競合してる人が居なかったのだから、戦略を被せに行く必要があった。記念碑タイルに、《記念碑建物2点》と《茶色4点》ともう1枚何か記念碑・建物が絡むタイルがあった。
ぶっちゃけ、第1四半期が終った頃に「これは負けた、1位はヤルク族を取った4番手だ」と思った。
実際そうなったし。1位は4番手で130点台。俺は90点で3位だった。
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