4/29 ツォルキン会さん
2014年5月10日 ゲーム武蔵小杉のボードゲーム会:ツォルキン会さんに参加してきました。
遊んだゲームは『ツォルキン』拡張入り×3でした。
『ツォルキン』が同時に6卓立っていたのは壮観だった。前回より1卓多い。
■ツォルキン
○1回目
経験者のみ5人プレイ。
俺は5番手スタートでヤルク族(ワーカー5個スタート)。
5人プレイで5番手スタートだと、早々にコーン不足で置ける場所が無くなるから、早いうちにスタートプレーヤーを取る必要があるんだけど、タイミングを逸して序盤の立ち上がりが悪い。
これは負けたかと思ったけど、第3四半期の予言が水晶ドクロで、これによりチチェン・イツァに大量の水晶ドクロが並ぶ事になり、巧く《チチェン・イツァに置かれた水晶ドクロ1つ3点》の記念碑タイルを取れたので、2点差の1位になる。
得点は89点。
2位は2番手でヤムカァシュ族(労働者配置のコストが軽減される)を選んだJUNさん。資源建築プレイだった。
○2回目
前回から少し面子を入れ替えて、経験者のみ4人プレイ。
種族の選択は、ますおかさんの提案で、最初に参加人数+1枚の種族をランダムに抜き出して、手番が遅い順にドラフトする方法を採用。
俺が前にブログで提案したバリアントルールと同じだったので嬉しかった。
俺は3番手スタートでイシュタム族(初期資源タイルが3枚でスタート)。
1番手バカブ族(手番開始時にコーンが2個になる、コーン乞いで4コーンになる)のJUNさんと、4番手アハウ・チャマヘズ族(1手番に1回、1コーン支払って1つ上のアクションを実行可能)のますおかさんが資源建築プレイに走る。資源建築プレイとは、最初に鉱山技術を3レベルまで上げて、ヤチェシェラン5で金金石石コーンコーン(実質16コーン)やティカル3で鉱山技術4レベル2回(木2を金4に変換して実質12コーン)を繰り返してリソース量を稼ぎ、ウジュマル2でコーンや木に変換するのを繰り返し、こうして得た大量の資源を建築技術を3まで上げて建築を連打して勝利点に変換する戦法。
2番手アフマキク族(手番をパス可能で、パスすると2コーン貰える)のShadowFlameさんは宗教重視のプレイだった。
俺も資源建築に行こうと思ったけど、3人が同じ戦法だと窮屈だと思って、先に農業技術を上げ、後から鉱山技術を上げて、技術系の記念碑が2種類両方が出ていたので、これをを狙う動きを考えた。
だが、資源建築プレイは2人競合でも余裕で回り、狙っていた技術系の記念碑を第3四半期に入って早々に、JUNさんとますおかさんに1枚ずつ先に作られててしまう。
正直、作戦に失敗したのでもう勝ち目が無かった。
その後は、残りの記念碑を4枚全部独占したますおかさんが159点で1位、2位は113点のShadowFlameさん。俺は80点台で4位と言う体たらく。
○3回目
前回と同じ面子で4人プレイ。
種族選択も同じドラフト方式。
1番手のShadowFlameさんがキト・ボロン・トゥム族(1手番に1回、歯車の番号に関係なく先の歯車に置く追加コストが3コーンで済む)、2番手の俺がバカブ族(手番開始時にコーンが2個になる、コーン乞いで4コーンになる)、3番手のますおかさんがヤルク族(ワーカー5個スタート)、4番手のJUNさんがフラカン族(ティカルとウジュマル、ヤシェチェランとパレンケを同じと見なす)と言う選択。
今回は俺とますおかさんが資源建築プレイに走る。
だが、俺が資源建築プレイに馴れてなく、第3四半期に入って早々に無理して記念碑の《建物・記念碑1枚2点》を立てたのが祟ってその後の展開を悪くしてしまう。一方でますおかさんは、記念碑の《全体で建てられた記念碑の枚数に応じて得点》を作った後は、建築に見切りを付けてチチェン・イツァへ水晶ドクロ奉納で得点を稼ぐ。
最終的にますおかさんが119点で1位、2位はJUNさんの75点。
俺は70点で4位と言う体たらく。
---
拡張入りのツォルキンを3回もプレイできて大満足なゲーム会だった。
また、ますおかさんの超絶に上手なプレイングは非常に参考になった。
今度対戦する時は、良い勝負ができるようになりたい。
遊んだゲームは『ツォルキン』拡張入り×3でした。
『ツォルキン』が同時に6卓立っていたのは壮観だった。前回より1卓多い。
■ツォルキン
○1回目
経験者のみ5人プレイ。
俺は5番手スタートでヤルク族(ワーカー5個スタート)。
5人プレイで5番手スタートだと、早々にコーン不足で置ける場所が無くなるから、早いうちにスタートプレーヤーを取る必要があるんだけど、タイミングを逸して序盤の立ち上がりが悪い。
これは負けたかと思ったけど、第3四半期の予言が水晶ドクロで、これによりチチェン・イツァに大量の水晶ドクロが並ぶ事になり、巧く《チチェン・イツァに置かれた水晶ドクロ1つ3点》の記念碑タイルを取れたので、2点差の1位になる。
得点は89点。
2位は2番手でヤムカァシュ族(労働者配置のコストが軽減される)を選んだJUNさん。資源建築プレイだった。
○2回目
前回から少し面子を入れ替えて、経験者のみ4人プレイ。
種族の選択は、ますおかさんの提案で、最初に参加人数+1枚の種族をランダムに抜き出して、手番が遅い順にドラフトする方法を採用。
俺が前にブログで提案したバリアントルールと同じだったので嬉しかった。
俺は3番手スタートでイシュタム族(初期資源タイルが3枚でスタート)。
1番手バカブ族(手番開始時にコーンが2個になる、コーン乞いで4コーンになる)のJUNさんと、4番手アハウ・チャマヘズ族(1手番に1回、1コーン支払って1つ上のアクションを実行可能)のますおかさんが資源建築プレイに走る。資源建築プレイとは、最初に鉱山技術を3レベルまで上げて、ヤチェシェラン5で金金石石コーンコーン(実質16コーン)やティカル3で鉱山技術4レベル2回(木2を金4に変換して実質12コーン)を繰り返してリソース量を稼ぎ、ウジュマル2でコーンや木に変換するのを繰り返し、こうして得た大量の資源を建築技術を3まで上げて建築を連打して勝利点に変換する戦法。
2番手アフマキク族(手番をパス可能で、パスすると2コーン貰える)のShadowFlameさんは宗教重視のプレイだった。
俺も資源建築に行こうと思ったけど、3人が同じ戦法だと窮屈だと思って、先に農業技術を上げ、後から鉱山技術を上げて、技術系の記念碑が2種類両方が出ていたので、これをを狙う動きを考えた。
だが、資源建築プレイは2人競合でも余裕で回り、狙っていた技術系の記念碑を第3四半期に入って早々に、JUNさんとますおかさんに1枚ずつ先に作られててしまう。
正直、作戦に失敗したのでもう勝ち目が無かった。
その後は、残りの記念碑を4枚全部独占したますおかさんが159点で1位、2位は113点のShadowFlameさん。俺は80点台で4位と言う体たらく。
○3回目
前回と同じ面子で4人プレイ。
種族選択も同じドラフト方式。
1番手のShadowFlameさんがキト・ボロン・トゥム族(1手番に1回、歯車の番号に関係なく先の歯車に置く追加コストが3コーンで済む)、2番手の俺がバカブ族(手番開始時にコーンが2個になる、コーン乞いで4コーンになる)、3番手のますおかさんがヤルク族(ワーカー5個スタート)、4番手のJUNさんがフラカン族(ティカルとウジュマル、ヤシェチェランとパレンケを同じと見なす)と言う選択。
今回は俺とますおかさんが資源建築プレイに走る。
だが、俺が資源建築プレイに馴れてなく、第3四半期に入って早々に無理して記念碑の《建物・記念碑1枚2点》を立てたのが祟ってその後の展開を悪くしてしまう。一方でますおかさんは、記念碑の《全体で建てられた記念碑の枚数に応じて得点》を作った後は、建築に見切りを付けてチチェン・イツァへ水晶ドクロ奉納で得点を稼ぐ。
最終的にますおかさんが119点で1位、2位はJUNさんの75点。
俺は70点で4位と言う体たらく。
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拡張入りのツォルキンを3回もプレイできて大満足なゲーム会だった。
また、ますおかさんの超絶に上手なプレイングは非常に参考になった。
今度対戦する時は、良い勝負ができるようになりたい。
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