5/18 バンガードミッションさん
2014年6月2日 ゲーム橋本のボードゲーム会:バンガードミッションさんに参加してきました。
遊んだゲームは『テラミスティカ』『宝石の煌き』『ネイションズ』『ハート・オブ・クラウン』でした。
■テラミスティカ
経験者のみ4人プレイ。
内1人がまだ2回目と言う事で、初回プレイ用のセットアップで遊ぶ。
種族をランダムに決めたら、俺の担当はウィッチ。
2ラウンド目以外は各ラウンドの得点行動に沿った行動を行って得点を稼ぎ、最終的に街を3つ作り、エリア連結1位、教団は1位1つ、2位2つで147点をたたき出して1位。
街を4つ作る事を目指していたんだけど、リソースが足りなくて無理だった。
■宝石の煌き
未経験者1人を含む4人プレイ。
このゲームの基本戦略として「勝利点の無い1列目のカードを買い漁り、貴族で得点を狙う」と言うものが確立されているが、「最初から2列目を買って15点を狙う」と言う戦法も有効らしいので、試してみる。
この戦法で早々に12点まで稼ぎ、3点以上あるカードを1枚でも買えば俺の勝ち、と言う状況まで持ち込む。しかも、候補となるカードが3枚場に合ったので、カードのキープをせずにコストとして必要な宝石を先に集めていたら、他のプレーヤー3人がそのカードをキープする仕事をする。キープされても新たに出てきたカードが1枚ぐらい購入可能だろうと踏んでいたからキープしなかったが、残念ながらどれも購入不可能だった。
俺がリーチをかけて他の人が仕事をすると言う状況が2ターンぐらい続いて、仕事キープで確保した黄金を使って他の人が得点付きのカードと貴族を獲得して一気に加点して15点を達成して、負ける。
俺が終盤の詰めを誤っただけで、「最初から2列目を買って15点を狙う」と言う戦法も十分に戦える。
「勝利点の無い1列目のカードを買い漁り、貴族で得点を狙う」戦法だと手番に行うのは《違う色3色の宝石を1個ずつ取る》か《カードの購入》だけになるけど、「最初から2列目を買って15点を狙う」戦法だと《同じ色の宝石を2個取る》や《カードをキープして黄金を取る》も選択する必要が出てくる。
よく出来たゲームだと思った。
■ネイションズ
5/5(とても面白い。今後は積極的にプレイしたい。)
大量のカードを使った拡大再生産のゲーム。
ゲームの複雑さは大量のカードで確保しているので、ゲームシステム自体は割りとシンプル。
ワーカーが出てくるけどプレーヤー共通のワーカープレイスが出てこないので、ワーカープレイスメントでは無い。
4人プレイで俺とNazo9xさんが未経験者だったけど、B面の国による差異がある方のボードでプレイする。レビューなどで最初っからB面で遊んだ方が面白いという評価を聞いていたので、その方が良いと主張した。
プレイ順が最初だったので、国のドラフトは最後となり、ギリシャとエジプトの2択からエジプトを選ぶ。ワンダーを作りやすいと言う国の特徴があったが、実際に利用したのは8ラウンド中2回ぐらいだった。
ワーカーを置かなくても一定のリソースを生み出す指導者と植民地を早めに取る事を目標にしつつ、国の特徴を生かすべくワンダーも量産する。
最初に《スフィンクス》のワンダーを建てたので、以降、ワンダーが完成する毎に鉄が5個入ってくると言う好循環になる。とは言え、他にワンダーを立ててる人が少なかったので、ワンダー関係は独占状態だった。
エジプトは初期状態で《ピラミッド》と言うワンダーを持っているのだが、これが小麦を消費するので地味に小麦不足になる。上書き可能だから別のワンダーで消そうかと思ったけど、勝利点が3点もあるので踏み切れず、最後まで残る。まぁ、小麦を消費する代わりに金を生み出すワンダーで、金もカードを買うのに重要なので悪くなかったのだけどね。《ピラミッド》だけでは金不足になるので、3ターン目に1ワーカーで2金を出す建物を買って大量にワーカーを配置した。
最終的に47点で2位。
1位は3点差の50点でNazo9xさん。Nazo9xさんは中盤まで軍事力で圧倒しており、またゲームを通じで常に本がトップであった。
評判通り、とても面白いゲームであった。
このゲーム、ワーカーは1ターンに最大1人しか増やせない。ワーカーが生み出す資源と維持に必要な資源が折り合わないので、最初の3ターンほどワーカーを増やさなかったが、これは失策だったかも知れない。ゲーム後半はワーカーの生み出す資源の方が維持費よりも大きいので、ワーカーが多い方が有利である。無理してでも1ターン目からワーカーを増やすべきだったかもしれない。次にプレイする機会があったら試してみたい。
遊んだゲームは『テラミスティカ』『宝石の煌き』『ネイションズ』『ハート・オブ・クラウン』でした。
■テラミスティカ
経験者のみ4人プレイ。
内1人がまだ2回目と言う事で、初回プレイ用のセットアップで遊ぶ。
種族をランダムに決めたら、俺の担当はウィッチ。
2ラウンド目以外は各ラウンドの得点行動に沿った行動を行って得点を稼ぎ、最終的に街を3つ作り、エリア連結1位、教団は1位1つ、2位2つで147点をたたき出して1位。
街を4つ作る事を目指していたんだけど、リソースが足りなくて無理だった。
■宝石の煌き
未経験者1人を含む4人プレイ。
このゲームの基本戦略として「勝利点の無い1列目のカードを買い漁り、貴族で得点を狙う」と言うものが確立されているが、「最初から2列目を買って15点を狙う」と言う戦法も有効らしいので、試してみる。
この戦法で早々に12点まで稼ぎ、3点以上あるカードを1枚でも買えば俺の勝ち、と言う状況まで持ち込む。しかも、候補となるカードが3枚場に合ったので、カードのキープをせずにコストとして必要な宝石を先に集めていたら、他のプレーヤー3人がそのカードをキープする仕事をする。キープされても新たに出てきたカードが1枚ぐらい購入可能だろうと踏んでいたからキープしなかったが、残念ながらどれも購入不可能だった。
俺がリーチをかけて他の人が仕事をすると言う状況が2ターンぐらい続いて、仕事キープで確保した黄金を使って他の人が得点付きのカードと貴族を獲得して一気に加点して15点を達成して、負ける。
俺が終盤の詰めを誤っただけで、「最初から2列目を買って15点を狙う」と言う戦法も十分に戦える。
「勝利点の無い1列目のカードを買い漁り、貴族で得点を狙う」戦法だと手番に行うのは《違う色3色の宝石を1個ずつ取る》か《カードの購入》だけになるけど、「最初から2列目を買って15点を狙う」戦法だと《同じ色の宝石を2個取る》や《カードをキープして黄金を取る》も選択する必要が出てくる。
よく出来たゲームだと思った。
■ネイションズ
5/5(とても面白い。今後は積極的にプレイしたい。)
大量のカードを使った拡大再生産のゲーム。
ゲームの複雑さは大量のカードで確保しているので、ゲームシステム自体は割りとシンプル。
ワーカーが出てくるけどプレーヤー共通のワーカープレイスが出てこないので、ワーカープレイスメントでは無い。
4人プレイで俺とNazo9xさんが未経験者だったけど、B面の国による差異がある方のボードでプレイする。レビューなどで最初っからB面で遊んだ方が面白いという評価を聞いていたので、その方が良いと主張した。
プレイ順が最初だったので、国のドラフトは最後となり、ギリシャとエジプトの2択からエジプトを選ぶ。ワンダーを作りやすいと言う国の特徴があったが、実際に利用したのは8ラウンド中2回ぐらいだった。
ワーカーを置かなくても一定のリソースを生み出す指導者と植民地を早めに取る事を目標にしつつ、国の特徴を生かすべくワンダーも量産する。
最初に《スフィンクス》のワンダーを建てたので、以降、ワンダーが完成する毎に鉄が5個入ってくると言う好循環になる。とは言え、他にワンダーを立ててる人が少なかったので、ワンダー関係は独占状態だった。
エジプトは初期状態で《ピラミッド》と言うワンダーを持っているのだが、これが小麦を消費するので地味に小麦不足になる。上書き可能だから別のワンダーで消そうかと思ったけど、勝利点が3点もあるので踏み切れず、最後まで残る。まぁ、小麦を消費する代わりに金を生み出すワンダーで、金もカードを買うのに重要なので悪くなかったのだけどね。《ピラミッド》だけでは金不足になるので、3ターン目に1ワーカーで2金を出す建物を買って大量にワーカーを配置した。
最終的に47点で2位。
1位は3点差の50点でNazo9xさん。Nazo9xさんは中盤まで軍事力で圧倒しており、またゲームを通じで常に本がトップであった。
評判通り、とても面白いゲームであった。
このゲーム、ワーカーは1ターンに最大1人しか増やせない。ワーカーが生み出す資源と維持に必要な資源が折り合わないので、最初の3ターンほどワーカーを増やさなかったが、これは失策だったかも知れない。ゲーム後半はワーカーの生み出す資源の方が維持費よりも大きいので、ワーカーが多い方が有利である。無理してでも1ターン目からワーカーを増やすべきだったかもしれない。次にプレイする機会があったら試してみたい。
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