6/21 甲斐路のあな
2014年7月5日 ゲーム甲府のボードゲーム会:甲斐路のあなに参加してきました。
遊んだゲームは『ボーナンザ』『プラエトル』『ツォルキン』『コンコルディア』『ハート・オブ・クラウン』でした。
■プラエトル
3人プレイで、内2人が未経験者。
プロモタイル入り。
俺も1回しか遊んだ事ないんだけど、1回の経験の差は大きかった。
ボードは全員同じ能力のA面。俺は3番手だった。
序盤は勝利点を調整して、俺は毎ラウンド1番手を取れるように調整する。前回プレイのレビューで「蛇足のルール」と書いた、タイルを配置する時の絵合わせのルールを活用して、勝利点を調整して2番手になるプレーヤーと同じ点になるようプレイしていた。
狙っていたのは、強タイルの《強制労働作業場》(3金支払って、引退した労働者を、活動中の労働者かのようにプレイできる)の確保。
1番手を取り続けていたので、毎ターン増員できたし、先に出た《学士院》(1石支払って、増員した労働者を1ターン早く使用できる)も確保できた。
《強制労働作業場》を確保した辺りで、勝利点的に監査官さんが20点差以上つけて独走し始めたので、こちらも勝利点確保に走る。
《大闘技場》で士気レベルを上げて、既に場に出ている《ヴィーナス神殿》をプレイして勝利点を獲得する。
その内、《プルートス神殿》(持っている木と石の数だけ勝利点を得る。木と石は消費しない)が出てきたので建てて、これを使って1手番で20数点を稼ぐ。
《プルートス神殿》を建てた次のターンに俺は相変わらず多量の資源を持っていた状態で、勝利点がトップだったから3番手だった訳です。1番手のハニワさんがそれなりの量の木と石を持っていたのに《プルートス神殿》を使わなかった。2番手の監査官さんが、木と石が少なかったのに自分が《プルートス神殿》を使うお仕事をしないとならなかった事に若干キレる。まぁ、俺が《プルートス神殿》を使ったらまた20数点差が開くから仕方ないよね。
以降、俺は1アクションで10数点を得られる行動を取っていく。ワーカー8人全員を出していて、内2人は引退していたのだけど、このラウンドに得点行動する為に使って更に3人引退せざるを得なくなる。
流石にそんな状態でゲームが続いたら多くのワーカーを活動できる人に逆転されてしまうので、タイルが枯渇するように動いて、ゲームを終らせる。
最終ラウンドは、残り少ない5個のワーカーで得点行動を狙う。が、他の人も同様に得点行動を優先するのでワーカーが余ってしまう。仕方ないので、自分では使えない《メルクリウス神殿》を建てる。若干点が入ってきて、勝利点的に大きく離された3番手のハニワさんが先に手番を迎えて使ってくれるだろうから影響が少なく、2番手の監査官さんに使われないだから問題ないと読んでいたら、ハニワさんが別の行動をして予想が外れてしまう。
最終的に330点ぐらいで1位。2位の監査官さんは200点台だったから、《メルクリウス神殿》での読み違いは影響無かった。
《学士院》はゲーム終了までにプレイ人数×5個ぐらい石を稼いでくれるんだけど、自分で立てる必要は無かったかな。出たターンに誰も立てなかったら立てに行くぐらいで良いかと。
感想戦で、毎ラウンド得点調整して1番手を取る戦術について、2番手以降の人が意図的に順番を入れ替えるのが難しいって話をしていたら、持ち主のAzathothさん(インストだけして別のゲームに参加していた)から、「意図的に士気を最低まで下げた状態で、士気を下げる行動をすると-5勝利点できるから、それを使って調整する」と言う意見が出た。毎ラウンド安定して増員するか《強制労働作業場》みたいな強カードを取れるかするのは強いので、そこまでする価値はあると思う。
今回ハニワさんは、増員よりも他の手段にリソースをつぎ込むプレイを目指していたそうな。いわゆる自民党プレイって奴で、例えば『ツォルキン』だと神学戦法として定石化されているけど、『プラエトル』でも成り立つ余地があるのか興味あるな。
3人プレイだった事もあり、今回のゲームは2時間かからなかったぐらい。
収束性が悪いのを逆手に取って、自分が勝つ為にラウンド数を引き伸ばす人が続出してプレイ時間が大幅に伸びる事は無かった。そう言うゲームを1度経験してみたいと思う。
が、今回の俺みたいに順調に増員してると、ゲーム終盤になると引退する労働者が続出でして、ラウンド数を引き伸ばされるとジリ貧になる。そう言う人は労働者が多い内にゲームを終らせようと画策するだろうから、結局の所、このゲームは収束性が良いのかもしれない。
■ツォルキン
拡張入りで、経験者のみ4人プレイ。
8月のツォルキン大会に向けて、初期資源タイルのドラフト(全タイルが対象で、1周目が4番手→1番手、2周目が1番手→4番手のカタン方式)を採用。
【注】これ勘違いしてました。1周目が1番手→4番手、2周目が4番手→1番手でした。しかも大会ルールが変更されて、順番決めで初期資源タイルを4枚ランダムに引いて、その4枚はドラフト対象になりません。
今回出ていた記念碑記念碑タイルが、《信仰1段階3点》《技術3レベル3つで33点》《記念碑建物2点》《記念碑4点》《水晶ドクロ3点》《ワーカー6人18点》で、予言が第2四半期から順に、《チチェン・イツァ》《技術レベル2使用不可》《信仰を上げる場合に+1コーン》だった。
種族ドラフトの対象となった5種族は以下。
・アハウ・チャマヘズ族(AHAU CHAMAHEZ):1手番に1回、1コーン支払って1つ上のアクションを実行可能
・バラム族(BALAM):番号の小さいアクションを実行する際コーンを払う必要が無く、逆に1コーン貰える
・シャマン・エク族(XAMAN EK):1手番に1回、資源1個をコーンに変換可能
・キト・ボロン・トゥム族(CIT-BOLON-TUM):1手番に1回、歯車の番号に関係なく先の歯車に置く追加コストが3コーンで済む
・バカブ族(BACAB):手番開始時にコーンが2個になる、コーン乞いで4コーンになる
アハウ・チャマヘズ族が跳び抜けて強い以外は、どれを選んでもそこそこ強い種族ばかり残った。
4番手のN村さんがアハウ・チャマヘズ族を選択。この5種族の中では順当だよね。
3番手のmadmさんがバラム族を選択。
2番手は俺で、悩んだけどシャマン・エク族を選択。キト・ボロン・トゥム族とどっちか悩む。今回はシャマン・エク族で正解だった模様。
1番手のYAMAさんはキト・ボロン・トゥム族を選ぶ。戦法が被るような状況では強い種族で、今回は農業神殿戦法が被っていたので、良い仕事をしていた。
初期資源タイルのピック内容は以下。
4番手のN村さんが《3コーン/ケツアルコアトル+1/農業技術+1》→《4コーン/3木》
3番手のmadmさんが《石/金/農業技術+1》→《5コーン/1石/神学+1》
2番手の俺は《9コーン/1石》→《ワーカー+1》
1番手のYAMAさんは《4コーン/1木/鉱山技術+1》→《5コーン/金/ケツアルコアトル+1》
1番手のYAMAさんがパレンケ・ヤチェシェラン・ティカルに1ワーカーずつと横置きする。
これで計算が狂ったのが俺。9コーン4ワーカー2番手のスタートは、1番手がウジュマル3縦置きに対して、パレンケ0・ヤチェシェラン0・ティカル0・ウジュマル3で9コーン全部使うプランを想定していた。ウジュマル3縦置きするのは良いが、9コーンでは、4つ目のワーカーをチチェン・イツァかスタートプレーヤーにしか置けない。
あ、シャマン・エク族の能力で石を売れる。
無事に、パレンケ1+ウジュマル3縦置きして10コーン支払いました。
俺は今回も資源建築戦法の練習を目標にプレイだったので、以降は第1四半期のフードデイまでに鉱山技術のレベルを3まで上げるのを目標にプレイ。ウジュマル3縦置きすると、ティカルにワーカーを派遣するのが遅れて、技術レベルを上げるのが上手く出来ない場合があるので、少々無理してもティカルへのワーカー派遣を優先する必要がある。
無事に第1四半期のフードデイまで鉱山技術を3まで上げて、ウジュマル2で資源を大量のコーンに変換する。
第2四半期は資源を貯める時期。他の3人が農業神殿戦法に走ってパレンケが混む中、俺は悠々自適にヤチェシェランやティカルで資源を増やす。
第3四半期になったので、建築技術を上げて建物を建てて勝利点を稼ぎに行く。だが、この四半期は予言により2レベルの技術が使えず、建物を建てても技術の2点が入らなかった。必要な建物を建てた後は、記念碑の建築を優先する。建物は競合してる人が居なかったので後回しにした。
フードデイ直前のターンに、ティカル3で神学を2レベルまで上げ、ティカル4で技術を上げる建物を建てて神学を3レベルにする。これにより、第3四半期の予言の+13点を達成する。また、この建物でククルカンの信仰を上げ、第3四半期のフードデイで水晶ドクロを貰う。
この水晶ドクロを使って、第4四半期に入って早々に《水晶ドクロ3点》の記念碑を建てる。madmさんが神学を3レベルまで上げてチチェン・イツァに大量のワーカーを派遣しているほか、他のプレーヤーも幾つかのワーカーをチチェン・イツァに派遣していて、この記念碑で高得点が望めた。
最終的に記念碑を4つ建てて、188点で1位。
2位は90点ぐらいのmadmさん。チチェン・イツァに大量の水晶ドクロを奉納していた。
■コンコルディア
経験者のみの4人プレイ。
4番手。
ローマから1回の《建築士》で届く都市で布を産出するのは1箇所しかなかった。
3番手までが建築をする中、俺は《長官》をプレイし、《大長官》の恩恵も使って布を2枚獲得。次のターンに《商人》で布3枚売りレンガ4つ買い。ようやく3ターン目に建築。イタリアの北部2都市に家を置く。その後、《外交官》でもう1回建築を実行。ダチアに家を2軒置く。
その後《元老院議員》で《農夫》《石工》を購入し、小麦の都市へ重点的に家をバラ撒く。
今回のゲームは、余り《元老院議員》が使われず、カードの減りが遅く、ゲームが長引く。
結局、俺が家を15軒建て切ってゲーム終了。148点で1位。
2位は123点ぐらいだった。
遊んだゲームは『ボーナンザ』『プラエトル』『ツォルキン』『コンコルディア』『ハート・オブ・クラウン』でした。
■プラエトル
3人プレイで、内2人が未経験者。
プロモタイル入り。
俺も1回しか遊んだ事ないんだけど、1回の経験の差は大きかった。
ボードは全員同じ能力のA面。俺は3番手だった。
序盤は勝利点を調整して、俺は毎ラウンド1番手を取れるように調整する。前回プレイのレビューで「蛇足のルール」と書いた、タイルを配置する時の絵合わせのルールを活用して、勝利点を調整して2番手になるプレーヤーと同じ点になるようプレイしていた。
狙っていたのは、強タイルの《強制労働作業場》(3金支払って、引退した労働者を、活動中の労働者かのようにプレイできる)の確保。
1番手を取り続けていたので、毎ターン増員できたし、先に出た《学士院》(1石支払って、増員した労働者を1ターン早く使用できる)も確保できた。
《強制労働作業場》を確保した辺りで、勝利点的に監査官さんが20点差以上つけて独走し始めたので、こちらも勝利点確保に走る。
《大闘技場》で士気レベルを上げて、既に場に出ている《ヴィーナス神殿》をプレイして勝利点を獲得する。
その内、《プルートス神殿》(持っている木と石の数だけ勝利点を得る。木と石は消費しない)が出てきたので建てて、これを使って1手番で20数点を稼ぐ。
《プルートス神殿》を建てた次のターンに俺は相変わらず多量の資源を持っていた状態で、勝利点がトップだったから3番手だった訳です。1番手のハニワさんがそれなりの量の木と石を持っていたのに《プルートス神殿》を使わなかった。2番手の監査官さんが、木と石が少なかったのに自分が《プルートス神殿》を使うお仕事をしないとならなかった事に若干キレる。まぁ、俺が《プルートス神殿》を使ったらまた20数点差が開くから仕方ないよね。
以降、俺は1アクションで10数点を得られる行動を取っていく。ワーカー8人全員を出していて、内2人は引退していたのだけど、このラウンドに得点行動する為に使って更に3人引退せざるを得なくなる。
流石にそんな状態でゲームが続いたら多くのワーカーを活動できる人に逆転されてしまうので、タイルが枯渇するように動いて、ゲームを終らせる。
最終ラウンドは、残り少ない5個のワーカーで得点行動を狙う。が、他の人も同様に得点行動を優先するのでワーカーが余ってしまう。仕方ないので、自分では使えない《メルクリウス神殿》を建てる。若干点が入ってきて、勝利点的に大きく離された3番手のハニワさんが先に手番を迎えて使ってくれるだろうから影響が少なく、2番手の監査官さんに使われないだから問題ないと読んでいたら、ハニワさんが別の行動をして予想が外れてしまう。
最終的に330点ぐらいで1位。2位の監査官さんは200点台だったから、《メルクリウス神殿》での読み違いは影響無かった。
《学士院》はゲーム終了までにプレイ人数×5個ぐらい石を稼いでくれるんだけど、自分で立てる必要は無かったかな。出たターンに誰も立てなかったら立てに行くぐらいで良いかと。
感想戦で、毎ラウンド得点調整して1番手を取る戦術について、2番手以降の人が意図的に順番を入れ替えるのが難しいって話をしていたら、持ち主のAzathothさん(インストだけして別のゲームに参加していた)から、「意図的に士気を最低まで下げた状態で、士気を下げる行動をすると-5勝利点できるから、それを使って調整する」と言う意見が出た。毎ラウンド安定して増員するか《強制労働作業場》みたいな強カードを取れるかするのは強いので、そこまでする価値はあると思う。
今回ハニワさんは、増員よりも他の手段にリソースをつぎ込むプレイを目指していたそうな。いわゆる自民党プレイって奴で、例えば『ツォルキン』だと神学戦法として定石化されているけど、『プラエトル』でも成り立つ余地があるのか興味あるな。
3人プレイだった事もあり、今回のゲームは2時間かからなかったぐらい。
収束性が悪いのを逆手に取って、自分が勝つ為にラウンド数を引き伸ばす人が続出してプレイ時間が大幅に伸びる事は無かった。そう言うゲームを1度経験してみたいと思う。
が、今回の俺みたいに順調に増員してると、ゲーム終盤になると引退する労働者が続出でして、ラウンド数を引き伸ばされるとジリ貧になる。そう言う人は労働者が多い内にゲームを終らせようと画策するだろうから、結局の所、このゲームは収束性が良いのかもしれない。
■ツォルキン
拡張入りで、経験者のみ4人プレイ。
8月のツォルキン大会に向けて、初期資源タイルのドラフト(全タイルが対象で、1周目が4番手→1番手、2周目が1番手→4番手のカタン方式)を採用。
【注】これ勘違いしてました。1周目が1番手→4番手、2周目が4番手→1番手でした。しかも大会ルールが変更されて、順番決めで初期資源タイルを4枚ランダムに引いて、その4枚はドラフト対象になりません。
今回出ていた記念碑記念碑タイルが、《信仰1段階3点》《技術3レベル3つで33点》《記念碑建物2点》《記念碑4点》《水晶ドクロ3点》《ワーカー6人18点》で、予言が第2四半期から順に、《チチェン・イツァ》《技術レベル2使用不可》《信仰を上げる場合に+1コーン》だった。
種族ドラフトの対象となった5種族は以下。
・アハウ・チャマヘズ族(AHAU CHAMAHEZ):1手番に1回、1コーン支払って1つ上のアクションを実行可能
・バラム族(BALAM):番号の小さいアクションを実行する際コーンを払う必要が無く、逆に1コーン貰える
・シャマン・エク族(XAMAN EK):1手番に1回、資源1個をコーンに変換可能
・キト・ボロン・トゥム族(CIT-BOLON-TUM):1手番に1回、歯車の番号に関係なく先の歯車に置く追加コストが3コーンで済む
・バカブ族(BACAB):手番開始時にコーンが2個になる、コーン乞いで4コーンになる
アハウ・チャマヘズ族が跳び抜けて強い以外は、どれを選んでもそこそこ強い種族ばかり残った。
4番手のN村さんがアハウ・チャマヘズ族を選択。この5種族の中では順当だよね。
3番手のmadmさんがバラム族を選択。
2番手は俺で、悩んだけどシャマン・エク族を選択。キト・ボロン・トゥム族とどっちか悩む。今回はシャマン・エク族で正解だった模様。
1番手のYAMAさんはキト・ボロン・トゥム族を選ぶ。戦法が被るような状況では強い種族で、今回は農業神殿戦法が被っていたので、良い仕事をしていた。
初期資源タイルのピック内容は以下。
4番手のN村さんが《3コーン/ケツアルコアトル+1/農業技術+1》→《4コーン/3木》
3番手のmadmさんが《石/金/農業技術+1》→《5コーン/1石/神学+1》
2番手の俺は《9コーン/1石》→《ワーカー+1》
1番手のYAMAさんは《4コーン/1木/鉱山技術+1》→《5コーン/金/ケツアルコアトル+1》
1番手のYAMAさんがパレンケ・ヤチェシェラン・ティカルに1ワーカーずつと横置きする。
これで計算が狂ったのが俺。9コーン4ワーカー2番手のスタートは、1番手がウジュマル3縦置きに対して、パレンケ0・ヤチェシェラン0・ティカル0・ウジュマル3で9コーン全部使うプランを想定していた。ウジュマル3縦置きするのは良いが、9コーンでは、4つ目のワーカーをチチェン・イツァかスタートプレーヤーにしか置けない。
あ、シャマン・エク族の能力で石を売れる。
無事に、パレンケ1+ウジュマル3縦置きして10コーン支払いました。
俺は今回も資源建築戦法の練習を目標にプレイだったので、以降は第1四半期のフードデイまでに鉱山技術のレベルを3まで上げるのを目標にプレイ。ウジュマル3縦置きすると、ティカルにワーカーを派遣するのが遅れて、技術レベルを上げるのが上手く出来ない場合があるので、少々無理してもティカルへのワーカー派遣を優先する必要がある。
無事に第1四半期のフードデイまで鉱山技術を3まで上げて、ウジュマル2で資源を大量のコーンに変換する。
第2四半期は資源を貯める時期。他の3人が農業神殿戦法に走ってパレンケが混む中、俺は悠々自適にヤチェシェランやティカルで資源を増やす。
第3四半期になったので、建築技術を上げて建物を建てて勝利点を稼ぎに行く。だが、この四半期は予言により2レベルの技術が使えず、建物を建てても技術の2点が入らなかった。必要な建物を建てた後は、記念碑の建築を優先する。建物は競合してる人が居なかったので後回しにした。
フードデイ直前のターンに、ティカル3で神学を2レベルまで上げ、ティカル4で技術を上げる建物を建てて神学を3レベルにする。これにより、第3四半期の予言の+13点を達成する。また、この建物でククルカンの信仰を上げ、第3四半期のフードデイで水晶ドクロを貰う。
この水晶ドクロを使って、第4四半期に入って早々に《水晶ドクロ3点》の記念碑を建てる。madmさんが神学を3レベルまで上げてチチェン・イツァに大量のワーカーを派遣しているほか、他のプレーヤーも幾つかのワーカーをチチェン・イツァに派遣していて、この記念碑で高得点が望めた。
最終的に記念碑を4つ建てて、188点で1位。
2位は90点ぐらいのmadmさん。チチェン・イツァに大量の水晶ドクロを奉納していた。
■コンコルディア
経験者のみの4人プレイ。
4番手。
ローマから1回の《建築士》で届く都市で布を産出するのは1箇所しかなかった。
3番手までが建築をする中、俺は《長官》をプレイし、《大長官》の恩恵も使って布を2枚獲得。次のターンに《商人》で布3枚売りレンガ4つ買い。ようやく3ターン目に建築。イタリアの北部2都市に家を置く。その後、《外交官》でもう1回建築を実行。ダチアに家を2軒置く。
その後《元老院議員》で《農夫》《石工》を購入し、小麦の都市へ重点的に家をバラ撒く。
今回のゲームは、余り《元老院議員》が使われず、カードの減りが遅く、ゲームが長引く。
結局、俺が家を15軒建て切ってゲーム終了。148点で1位。
2位は123点ぐらいだった。
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