ボードゲーム『枯山水』の話
2015年3月11日 ゲーム コメント (6)様々なメディアで紹介されて、ちょっとしたブームになっているボードゲームの『枯山水』。
当方は色々なボードゲームを手広く遊んでいるゲーマーでして、『枯山水』に興味を持ったボードゲーム未経験者の人に知って欲しい事と、他のボードゲームプレーヤーに考えて欲しい事を記します。
■ボードゲーム未経験者の人に知って欲しい事
『枯山水』は小道具のディテールに凝っている為、一部が手作りです。それが原因で、生産量が非常に少ないです。
結果、品薄になっていて、ヤフオク等では高値で取引されています。
慌てて高値で買わなくても、遊べる方法はあります。
それは各地で開かれている、ボードゲームを遊ぶ会に参加する事です。
これは、公民館や市民会館などの公共施設の一室を借りて、参加者を広く一般から募り、持っている人はボードゲームを持ち寄って、ボードゲームを一緒に遊ぶと言う催しです。(ボードゲームの持ち込みは必須ではない)
私みたいに、ボードゲームを趣味にしていて、色々なボードゲームを手広く遊んでいる人って結構な数が居ます。ボードゲームを趣味にしている人は、同好の志と定期的に集まってボードゲームを遊んでいます。
そう言う場として、有志が企画して、場所を借りて、参加者を一般から募って遊ぶ会が開催されています。
どこの県でも月1回ぐらいは誰かが開いていますし、関東圏なら毎週、幾つかの会が開かれれています。
どうやって探せば良いかと言うと、「ツイプラ」と言うツイッターのアカウントを使ったイベント告知サービスや、mixiやブログなので参加者を募集しているので、「自分の住んでいる都道府県名」+「ボードゲーム会」で検索すれば良いです。
首都圏なら、下記のボードゲームカレンダーと言うサイトにまとめられています。
https://www.google.com/calendar/embed?src=ep7tjtfmshqf7g5hmvjat4rki0%40group.calendar.google.com
そこの募集要項を読んで参加表明をすれば良いです。参加表明時に「このゲームを遊びたい(主催者や他の参加者へのリクエスト)」とか「このゲームを持ち込むので一緒に遊びましょう」等と書くのが一般的です。
これを利用して、はっきりと「『枯山水』を遊んでみたい」と言う事を書いた方が良いと思われます。普段からボードゲームを遊んでいる人達の間で『枯山水』が話題になったのは、発売直後の去年11月頃でした。今は、誰かからリクエストが無いと多分持ち込まれません。
なお、参加費も要項に書かれていますが、500円前後が相場です。
他のボードゲームの経験が無いのでしたら「初心者歓迎」みたいな事が書かれている会を選んで参加した方が良いかと思います。
大半のゲーム会は、同好の志が開いている無害なものですが、残念な事に一部には有害なものもあります。そう言うゲーム会はある程度、見抜けるポイントがあります。
1つは、ネットワークビジネスや宗教などの勧誘です。主催者が勧誘を目的にしているものもあれば、主催とは関係なく勧誘目的の参加者が居るパターンもあります。
ネットワークビジネスの勧誘については見抜くポイントがあって、『キャッシュフロー』と言うゲームを使って勧誘します。『キャッシュフロー』を遊ぶと言っているゲーム会は避けたほうが賢明です。
真っ当なゲーム会では、募集要項で勧誘を禁止しています。中には、積極的に「キャッシュフロー」を禁止にしているゲーム会もあります。
そう言う禁止事項を設定しているゲーム会は安心です。
もう1つは、異性との出会いを目的にしている催しです。
こっちは、参加費が高い(1000円以上)のと、定番ゲームとして『人狼』を挙げている事で見抜けます。また、女性の参加費を安く設定している場合もあり、これも見抜くポイントになります。
■ボードゲーマーに考えて欲しい事
以前ツイッターにも書いたけど、『枯山水』に興味を持った人(枯山水ニューカマー)に、『枯山水』を一通り楽しんで貰った後に、ボードゲーム全般に興味を持って貰う為には、どのゲームを提示すれば良いかが難しい。
既存の、ボードゲームに興味を持った人に勧める定番ゲームでは、多分駄目だ。枯山水ニューカマーの遊びたいゲームとミスマッチが起きる。
枯山水ニューカマーは、具体的には『枯山水』のテーマに興味がある。ボードゲームのシステム自体には興味が無いから、他のボードゲームを勧め難いのだ。
これが、『カタンの開拓者たち』や『ドミニオン』でボードゲームに興味が持たれた時と決定的に違う。『カタンの開拓者たち』や『ドミニオン』はゲームシステムが優れている事が評価されて、今までボードゲームを知らなかった人達の興味を引いた。興味を惹かれた人は、アナログゲームに対してある程度の親和性を持っている人達が主体だった(デジタルゲームが好きな人とか、TCGやTRPGの経験がある人など)。
そもそも、現状でボードゲームを趣味にしている人は、不特定多数のゲームを遊ぶ。これは、ボードゲームのシステムに興味がある事を意味する。システムと表現するとガチ勢・ゲーマーに限った話に聞こえるが、ボードゲームが持つ機能と言い換えると、エンジョイ勢・コミュニケーション目的の人にも当てはまる。
ここに、テーマに興味がある枯山水ニューカマーが混ざろうとすると、矛盾が生じる。
で、その矛盾にどう対処するか?
方法は2つある。
1つ目の方法は、枯山水ニューカマーの興味は無視して、システムに興味を持てる人を選抜する事。普段通りの初心者向け定番ゲームを提示する事でふるい分けを行い、我々と同じようにシステム・機能に興味を持ちゲーム会へ積極的に参加するボードゲーマーを選抜するのだ。
多分、この方法でボードゲーム趣味に定着する枯山水ニューカマーは5%ぐらいだろう。下手すると1%かも知れない。定着しなかった95%は、自分の興味に合わないゲームを勧められた事で、以降はボードゲームに対する興味が逆に薄れるか、下手すると反感を抱くかもしれない。
2つ目の方法は、枯山水ニューカマーの興味を尊重する事。
興味を持っているテーマに従ったゲームを提示する。
枯山水のテーマの何に興味があるかは、人によって違うだろう。和風の題材に興味がある人もいれば、奇抜なテーマなら何でも興味を示すかも知れない。その辺は、一緒に『枯山水』を一緒に遊んで聞き出すしかないだろう。
この方法では、我々と同じようなゲーム会へ積極的に参加するボードゲーマーにはならないだろう。しかし、ボードゲームへの好意・興味は維持され、また興味を引かれるテーマのゲームを見つけたら時々ゲーム会に参加するようなライトなボードゲーマーが多数生まれるに違いない。
個人的には、テーマ主体のライトなボードゲーマーが増えるほうが、ボードゲーム市場の発展の為には好ましいと考える。
同じアナログゲームのTCGで、テーマ主体の楽しみ方で遊び続けられるシステムが発明された事で、市場規模が大幅に拡大した事例がある。10年くらい前の日本国内のTCG市場規模は400億円~600億円だったが、ここ数年は900億円~1000億円で推移している。
昔のTCGは、1つのTCGを遊ぶと決めたら、そのTCGで新規に発売されるパックは全部買わないとならなかった。そうしないとゲームシステム上で不利が生じた。例えば、複数のアニメやゲームが参戦している原作物TCGの場合、Aと言う作品のパックも、Bと言う作品のパックも買わないとならなかった。デッキを組む場合、Aの作品のカードも、Bの作品のカードも使って1つのデッキを組むルールだから。例え、Aが好きでそのTCGを始めて、Bに興味が無かったとしても、Bのパックを買わないとならなかった。
そこに、「ネオスタンダード」や「クラン制」と言うシステムが導入された。これは、上記の例なら、デッキを組む場合に作品を1つ選んで、その作品のカードだけでデッキを組むと言うシステムだ。デッキを組む際に、Aの作品のカードとBの作品のカードを混ぜるのは禁じられる。プレーヤーは、作品Aで組んだデッキ・作品Bで組んだデッキ等を持ち寄り、対戦する。
つまり、プレーヤーは自分の興味のあるテーマのパックだけ買えば良くなった。これにより、ライトな層が厚くなり、TCGの市場規模が膨らんだのだ。
今までも、テーマでユーザの興味を引けるゲームが幾つか出ていたけど、そのテーマのゲームが単発なのが殆どで、成功してないのだよね。
成功しているのって、
・拡張がたくさん出ているドミニオンのクローンだからゲームを何種類も出せた『ニトロプラスカードマスターズ』
・同人ベースで同じテーマのゲームが何種類も供給される『アイドルマスター』関係
ぐらいしか見受けれられない。
ボードゲームの世界でも、テーマ主体でライトユーザが遊べる仕組みができれば、もっと発展すると思うんだけどね。
当方は色々なボードゲームを手広く遊んでいるゲーマーでして、『枯山水』に興味を持ったボードゲーム未経験者の人に知って欲しい事と、他のボードゲームプレーヤーに考えて欲しい事を記します。
■ボードゲーム未経験者の人に知って欲しい事
『枯山水』は小道具のディテールに凝っている為、一部が手作りです。それが原因で、生産量が非常に少ないです。
結果、品薄になっていて、ヤフオク等では高値で取引されています。
慌てて高値で買わなくても、遊べる方法はあります。
それは各地で開かれている、ボードゲームを遊ぶ会に参加する事です。
これは、公民館や市民会館などの公共施設の一室を借りて、参加者を広く一般から募り、持っている人はボードゲームを持ち寄って、ボードゲームを一緒に遊ぶと言う催しです。(ボードゲームの持ち込みは必須ではない)
私みたいに、ボードゲームを趣味にしていて、色々なボードゲームを手広く遊んでいる人って結構な数が居ます。ボードゲームを趣味にしている人は、同好の志と定期的に集まってボードゲームを遊んでいます。
そう言う場として、有志が企画して、場所を借りて、参加者を一般から募って遊ぶ会が開催されています。
どこの県でも月1回ぐらいは誰かが開いていますし、関東圏なら毎週、幾つかの会が開かれれています。
どうやって探せば良いかと言うと、「ツイプラ」と言うツイッターのアカウントを使ったイベント告知サービスや、mixiやブログなので参加者を募集しているので、「自分の住んでいる都道府県名」+「ボードゲーム会」で検索すれば良いです。
首都圏なら、下記のボードゲームカレンダーと言うサイトにまとめられています。
https://www.google.com/calendar/embed?src=ep7tjtfmshqf7g5hmvjat4rki0%40group.calendar.google.com
そこの募集要項を読んで参加表明をすれば良いです。参加表明時に「このゲームを遊びたい(主催者や他の参加者へのリクエスト)」とか「このゲームを持ち込むので一緒に遊びましょう」等と書くのが一般的です。
これを利用して、はっきりと「『枯山水』を遊んでみたい」と言う事を書いた方が良いと思われます。普段からボードゲームを遊んでいる人達の間で『枯山水』が話題になったのは、発売直後の去年11月頃でした。今は、誰かからリクエストが無いと多分持ち込まれません。
なお、参加費も要項に書かれていますが、500円前後が相場です。
他のボードゲームの経験が無いのでしたら「初心者歓迎」みたいな事が書かれている会を選んで参加した方が良いかと思います。
大半のゲーム会は、同好の志が開いている無害なものですが、残念な事に一部には有害なものもあります。そう言うゲーム会はある程度、見抜けるポイントがあります。
1つは、ネットワークビジネスや宗教などの勧誘です。主催者が勧誘を目的にしているものもあれば、主催とは関係なく勧誘目的の参加者が居るパターンもあります。
ネットワークビジネスの勧誘については見抜くポイントがあって、『キャッシュフロー』と言うゲームを使って勧誘します。『キャッシュフロー』を遊ぶと言っているゲーム会は避けたほうが賢明です。
真っ当なゲーム会では、募集要項で勧誘を禁止しています。中には、積極的に「キャッシュフロー」を禁止にしているゲーム会もあります。
そう言う禁止事項を設定しているゲーム会は安心です。
もう1つは、異性との出会いを目的にしている催しです。
こっちは、参加費が高い(1000円以上)のと、定番ゲームとして『人狼』を挙げている事で見抜けます。また、女性の参加費を安く設定している場合もあり、これも見抜くポイントになります。
■ボードゲーマーに考えて欲しい事
以前ツイッターにも書いたけど、『枯山水』に興味を持った人(枯山水ニューカマー)に、『枯山水』を一通り楽しんで貰った後に、ボードゲーム全般に興味を持って貰う為には、どのゲームを提示すれば良いかが難しい。
既存の、ボードゲームに興味を持った人に勧める定番ゲームでは、多分駄目だ。枯山水ニューカマーの遊びたいゲームとミスマッチが起きる。
枯山水ニューカマーは、具体的には『枯山水』のテーマに興味がある。ボードゲームのシステム自体には興味が無いから、他のボードゲームを勧め難いのだ。
これが、『カタンの開拓者たち』や『ドミニオン』でボードゲームに興味が持たれた時と決定的に違う。『カタンの開拓者たち』や『ドミニオン』はゲームシステムが優れている事が評価されて、今までボードゲームを知らなかった人達の興味を引いた。興味を惹かれた人は、アナログゲームに対してある程度の親和性を持っている人達が主体だった(デジタルゲームが好きな人とか、TCGやTRPGの経験がある人など)。
そもそも、現状でボードゲームを趣味にしている人は、不特定多数のゲームを遊ぶ。これは、ボードゲームのシステムに興味がある事を意味する。システムと表現するとガチ勢・ゲーマーに限った話に聞こえるが、ボードゲームが持つ機能と言い換えると、エンジョイ勢・コミュニケーション目的の人にも当てはまる。
ここに、テーマに興味がある枯山水ニューカマーが混ざろうとすると、矛盾が生じる。
で、その矛盾にどう対処するか?
方法は2つある。
1つ目の方法は、枯山水ニューカマーの興味は無視して、システムに興味を持てる人を選抜する事。普段通りの初心者向け定番ゲームを提示する事でふるい分けを行い、我々と同じようにシステム・機能に興味を持ちゲーム会へ積極的に参加するボードゲーマーを選抜するのだ。
多分、この方法でボードゲーム趣味に定着する枯山水ニューカマーは5%ぐらいだろう。下手すると1%かも知れない。定着しなかった95%は、自分の興味に合わないゲームを勧められた事で、以降はボードゲームに対する興味が逆に薄れるか、下手すると反感を抱くかもしれない。
2つ目の方法は、枯山水ニューカマーの興味を尊重する事。
興味を持っているテーマに従ったゲームを提示する。
枯山水のテーマの何に興味があるかは、人によって違うだろう。和風の題材に興味がある人もいれば、奇抜なテーマなら何でも興味を示すかも知れない。その辺は、一緒に『枯山水』を一緒に遊んで聞き出すしかないだろう。
この方法では、我々と同じようなゲーム会へ積極的に参加するボードゲーマーにはならないだろう。しかし、ボードゲームへの好意・興味は維持され、また興味を引かれるテーマのゲームを見つけたら時々ゲーム会に参加するようなライトなボードゲーマーが多数生まれるに違いない。
個人的には、テーマ主体のライトなボードゲーマーが増えるほうが、ボードゲーム市場の発展の為には好ましいと考える。
同じアナログゲームのTCGで、テーマ主体の楽しみ方で遊び続けられるシステムが発明された事で、市場規模が大幅に拡大した事例がある。10年くらい前の日本国内のTCG市場規模は400億円~600億円だったが、ここ数年は900億円~1000億円で推移している。
昔のTCGは、1つのTCGを遊ぶと決めたら、そのTCGで新規に発売されるパックは全部買わないとならなかった。そうしないとゲームシステム上で不利が生じた。例えば、複数のアニメやゲームが参戦している原作物TCGの場合、Aと言う作品のパックも、Bと言う作品のパックも買わないとならなかった。デッキを組む場合、Aの作品のカードも、Bの作品のカードも使って1つのデッキを組むルールだから。例え、Aが好きでそのTCGを始めて、Bに興味が無かったとしても、Bのパックを買わないとならなかった。
そこに、「ネオスタンダード」や「クラン制」と言うシステムが導入された。これは、上記の例なら、デッキを組む場合に作品を1つ選んで、その作品のカードだけでデッキを組むと言うシステムだ。デッキを組む際に、Aの作品のカードとBの作品のカードを混ぜるのは禁じられる。プレーヤーは、作品Aで組んだデッキ・作品Bで組んだデッキ等を持ち寄り、対戦する。
つまり、プレーヤーは自分の興味のあるテーマのパックだけ買えば良くなった。これにより、ライトな層が厚くなり、TCGの市場規模が膨らんだのだ。
今までも、テーマでユーザの興味を引けるゲームが幾つか出ていたけど、そのテーマのゲームが単発なのが殆どで、成功してないのだよね。
成功しているのって、
・拡張がたくさん出ているドミニオンのクローンだからゲームを何種類も出せた『ニトロプラスカードマスターズ』
・同人ベースで同じテーマのゲームが何種類も供給される『アイドルマスター』関係
ぐらいしか見受けれられない。
ボードゲームの世界でも、テーマ主体でライトユーザが遊べる仕組みができれば、もっと発展すると思うんだけどね。
コメント
僕自身はほとんどボードゲームに興味はないのですが関東の友人が熱心にやっているので遊びに行った際には色々オススメで遊ばせてもらってるという状況ですのでややボードゲーム推奨側の意見にはなるかと思いますが。
僕は枯山水の話題を聞いてふ~ん 見てみたいな というのが第一印象です
まず 枯山水をやってみたい というより『みてみたい』という考えの人が大多数かと思います これがおっしゃる『テーマに興味がある』かもしれませんね
ただ時代が電子化していることによりこのコミュニケイションを避ける傾向はあると思いますのでこの部分を受け入れている人は枯山水ニューカマーから一歩先へ行けると思いますが受け入れがたい人はそもそもその場へ来ないと思います。
楽しむの根底に根付いているであろう勝敗も重要な要素かと思います。
どうせやるなら勝ちたいってのはあると思うのです。
まずは新規にイベントに来た人には枯山水で遊んでもらう。
その後一度1対1で短時間で遊べて見た目簡単そうで勝敗も見た目五分五分っぽいゲームを遊んでみる。パッチワークとかどうでしょう
その後もう一種くらい遊んでみてボードゲームに慣れてきたら4人規模にも誘ってみて遊んでみるとか?
その日枯山水ニューカマーの中にあれ面白かったなー、あれなんてゲームだったんだろうとでも思えてもらえればホスト冥利に尽きるのではないでしょうか
ですので1対1をまずはお勧めしたいですがそうなるとここで誰が彼(彼女)と何で遊ぶかが重要かと思います。枯山水見れて遊べたのでもういいかな、、って人ももちろん大多数になってしまうと思いますがそこはこちらが一歩だけ踏み込んでいい所だと思います。誇張だが一期一会になるか生涯のボドゲ仲間になれるかの一歩だと思うのでそこは踏み込んでほしいかもですね。だってやってみるとほんとボドゲって面白いもん。
あっ!聞いたことある!って言ってもらえればそれだけでもきっかけづくりにはなるかと思います
TCGの話題も出ていますが僕は某武士のTCGがかなり嫌いです。大量のアニメから人を集めてるのに拡張パックも出してくれないので(有名な所は何度も新弾出すのに)そのタイトルをやってる人は都度デッキ構築の楽しみを得ているのに1タイトルしか出されなかったセットは客ごと使い捨てにしてる感がハンパないです(カードプールが少なすぎて構築のしようもなく飽きる)がたしかにこの会社のやっていることは広く浅く層を広げたと思います
っと、話がずれましたがどっぷりハマる人と浅い層で1:2位で日常的にイベントに集まるようになればきっと楽しいですよね
ここをいかに開放的に開催できるかがまずは大事だと思います
枯山水効果によってボドゲに触ってない人にも今なら興味を持たれているので告知をいかに目につくようにできるかが特に重要だと思います。
申し訳ないですが色々と怖いので僕なら ツイッターでの検索でイベント確認したとしても行きづらいです。最寄りのボドゲ取り扱ってるTCGショップとか本屋さんとかのお店でみた告知とかならある程度信頼できるかな、と思うそれを二か所三か所と見た日にはこれは信頼できるイベントかなっと
告知に『うわさの枯山水で遊ぼう』位入れちゃっていいのではないでしょうか
あとひと月ふた月も立てば興味も失せていくと思いますしここはのっかっちゃっていいタイミングだと思います
窓口を広くもうけることが大事だと思います。頑張ってください
最後に、長々と生意気書いてすみません
ご意見ありがとうございます。
「ならいきなり知らない人多数参加の盤面に放り込まれたら正直楽しくなる以前に委縮してしまうかも」とか、「申し訳ないですが色々と怖いので僕なら ツイッターでの検索でイベント確認したとしても行きづらいです。最寄りのボドゲ取り扱ってるTCGショップとか本屋さんとかのお店でみた告知とかならある程度信頼できるかな、と思うそれを二か所三か所と見た日にはこれは信頼できるイベントかなっと」などは、我々のようにボードゲームにどっぷり漬かっている人間には気付き難い話です。参考になりました。
自覚があるか分かりませんが、「楽しむの根底に根付いているであろう勝敗も重要な要素かと思います。どうせやるなら勝ちたいってのはあると思うのです。」やTCG絡みの話題(拡張パックが出ないから構築が楽しめない云々)から察するに、あるまさんもシステム寄りの人間だとお見受けします。
TCGの世界では、あるまさんがお嫌いと申すブシロードや、同じような手法をとるムービックのおかげでライト層からユーザが増え、ショップも増えた事で、ここ数年はハイエンドユーザ向けのTCGが次々と作成される状況にあります。今年は賞金制のTCGが久しぶりに新規に出る所まで来ました。
ライトな層で裾野が広がり市場規模が大きくなることで、ヘビーユーザが恩恵を受けているのです。
同じような事がボードゲームの世界でも起きて欲しいと言うのが私の考えです。